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Reviews about Zettaimu

Zettaimu want to express music not in the lively part of rock'n'roll, but in the heavy part of life. And they want to express frankly shadowy sensitivity peculiar to Japanese, especially toward abroad.
The band ara not interested in car chase, building blasting or school festival.
A literal translation of the band's name "Zettaimu" is
ABSOLUTE NOTHING.
With a spirit of SAMURAI !
Mai Yomoya - Zettaimu fan


Mar. 7 1989
Mr. Youichi Shibuya - Japan Music Zine 'Rockin On'

Aug.9 1999
A.O. - Impressions (original) after purchasing CD 'In The Decadent Times'
実はホームページで視聴して予約した当初、大変失礼ながら「お笑い系(例:デス○ーチ艦隊)」と思っていました。ところがいざCDを聴いてみると、音楽性の高さと詞の深さに改めて驚かされました。いい意味で「酔える」ミュージックでした。日本的なリズムを漂わせつつ、なおかつロックから全く逸脱していない力量は大変素晴らしいです。雅楽や民謡を取り入れたロックやポップスは決して珍しくはないですが、その大半は単に旋律というよりも音色を適当に用いてお茶を濁しているだけに過ぎませんから。
私も最近の同じような恋愛ネタばかりの歌詞にうんざりしているのですが、もっと人間の内なる性に呼びかけ揺さぶるような内容のものこそ、ロックンロールの本来有るべき姿と考えています。さればこそ、「これは違うぞ!」と思わせてくれる作品でした。
最初は「たかが1200円+送料500円」と軽く見ていましたが、絶対無さんの力量に猛反省しています。本当に買って良かったです。ありがとうございました。次回作めっちゃ期待してます。関西でライブやるのでしたら、是非見に行きたいです。これからも頑張って下さい。


2000/06/01
K.H. - Questionnaire (original) after the live @Jittoku (Kyoto)


2000/06/01
T・Uさん - ライヴ後のアンケート(原文)@拾得(京都)


2000/06/01
匿名さん - ライヴ後のアンケート(原文)@拾得(京都)

2000/09/04
H・Aさん - デモ曲の試聴後のご感想(原文)
一貫したコンセプトはやはり今も昔も変わりなく、何にも流されることない、そのアイデンティティはすごいと思います。
しかも、それが時を経て、無駄を切り落とし、よりシンプルで力強くなっているのを感じます。
これは、紛れも無い日本という国にしかいないバンドだと思います。こう感じたバンドはいまのところ、絶対無と村八分だけです。
曲のほうですが、音的にもそうなんですが、特に歌い方というか、声が奏でる音にとても読経的な雰囲気を感じました。
特に、「うちの婆様が言うには・・」では曲の合間に聞こえてくる声の旋律は仏教でいう声明に通じるものがありました。

2001年
さて、90年代後半のロックシーンについては、あえて具体的なバンド名を挙げて解説することはしません。しかし、商業性を追求した産業ロックの隆盛の中、人間のあり方を追求し社会矛盾に対してメッセージを送る非常に多くのオルタナティブ・バンドが世界中で活動しています。また、70年代に活躍していたバンドの再結成や継続活動の中での音楽的成果も産み出しています。
90年代半ば以降の現在期におけるロックシーンが、60年代、70年代と較べて劣っているとは思いません。ただ、価値観の多様化によって、1つの文化的側面からだけでロックを語りにくくなったことは事実です。
個人的には、いくつか興味のあるバンドがあります。例えばアメリカの「RADIOHEAD」や「リンプ・ビズキット」、ニルヴァーナの元ドラム、デイブ・グロール率いる「Foo Fighters」などのバンドが、「新しい文化」を背景にしつつあるロックムーブメントいう感じを受けます。最近の日本のバンドでは「絶対無」が非常に面白いと思います。いずれにしても、現在進行形のバンドについては、評価も定まっていないのであえて論評はしません。


May 16, 2001
Mr. Shiro Sano (Actor)
いや、ほんとに、気にしてたんですよ。 「絶対無」は、キョージたちがハードロックだとしたら、僕らはフォークロックだった高校生の頃をどうしても思い出してしまいます。その、どちらでもない、嫌味に聞えたらゴメンナサイだけど、理数科クラスの、頭のいい、プログレだけど、ガチガチじゃなくて、柔軟な感じ。 クリムゾンのメンバーなのに、クレイジーホースにもいた・・・みたいな。来年は、あちこちステージやりたいと思っているので、声かけてください。 タイムスリップ始めた15年くらい前に、エンケンや原マスミなんかと、いっぱいLIVEやってたころの衝動が蘇ってるんです。


2003/10/12
H・Iさん - ライヴ後のアンケート(原文)@CROCODILE(東京・原宿)
どんな曲なのかと楽しみに来ました。「絶対無」という名の通り、短調使いの不可思議さが、このバンドの色を更に確かにしていて、すごくよかった。
バンド名は「絶対有」でもいいくらい!

2004/02/21
『あらゆるスタイルのロック音楽を日本人が持っている独自のオリエンタルな要素を通してまとめあげた音楽内容となっている。日本の音階や和の風味を強く感じさせる、キャッチーで親しみやすいRock Musicの形態をとった一種のArt Rock的なサウンドをさらりと自然体でやっているという印象が正直思った事であります。絶対無というバンド名や、ジャケットの不思議な雰囲気などから、ついつい我々は「プログレ」4文字キーワードで事を解決しそうになる。だけれども、「プログレ」というのは彼らの音楽を表現するうえでは、あくまでも彼らが持っている音楽性の要素・あるいは引き出しの一つにしか過ぎないのではなかろうか?。もっと、あっさりと言い換えるならば、「純粋な邦楽スピリットとソウルを持った日本人による、本物のロックバンド」だと思う。』


2005/06/01
T・Nさん - ライヴ後のアンケート(原文)@CROCODILE(東京・原宿)
この前のライブの時にもメールしましたが、ドラムとベースが今回もでっかくて気持ちよかったです!
でも、今回は他のボーカルやギターが競い合うというより、全体で一つの音になってる感じで(2回目だからか)すごく聴きやすかったです。
あ、今日はドラムの人がすごく良かったです。リズムと音が。
最後のインストが、すげーかっこ良くて、絶対無の極み、みたいな気がします。


2005/06/01
K・Sさん - ライヴ後のアンケート(原文)@CROCODILE(東京・原宿)
その色香に惑わされ、その指先に絡めとられました。
ボイスが、ビートが、サウンドが、旧い私を破壊し新しい私を創造する。
シヴァ神~それが絶対無。


2005/06/01
エネさん - ライヴ後のアンケート(原文)@CROCODILE(東京・原宿)
ここにいるのにここにいない。いないけどいるような気もする。
絶対無は絶対的な無であるのに、そこから無ではないを覚える私です。
また観に行きます!

2007/05/22
Japanese prog/psychedelic/hard/folk/alt rock. Selections from their three albums. 4 members, female and male vocalists. Influences include British prog rock (I thought I heard Crimson in there!), Kate Bush, glam, early metal... Interesting stuff (but no “Eastern Europe motif”, alas...)
No FCCs detected, although the English can be hard to fathom.
I like track 1 a lot, tracks 2, 6 and 9 are also good.
1. Oiran 3:39 ****starts right off with power chords. Slow and ponderous with pretty female vocals in Japanese. Syncopated prog-rock bit in the middle.
2. Class V 5:07 ***prominent bassline, vocals in English, often undecipherable.
3. In The Decadent Times 2:17 **60’s psychedelic folk, slow, with several guitars, male vocals.
4. What Can I Do 5:01 **slow and ponderous, rather orchestral, some eastern minor-key in the keyboard. Female vocals in English, bit of Frippish guitar.
5. Looking For Myself 1:55 **more 60’s psychedelic folk, male vocals in quite understandable English.
6. Time perplexes time oneself 5:57 ***more slow and ponderous, big guitar and bass. Female vocals in Japanese. Great oddball guitar chords in second half.
7. Uo-Saou 6:38 **midtempo, rather nasal female vocals in Japanese, male backup vocals in unison. Lots of sound effects, long bit with chimes.
8. Twilight In My Life 4:44 slow folk rock, male vocals in English with female backup. Adds layers ? electric guitar, keyboard.
9. Namu-Amidabutsu III 5:20 ***Spanish-influenced chord structure, downtempo with male vocals in English, female backing. Elements of 60’s psychedelia.
10. I don't understand 7:12 **marching and bits of guitar and stuff.. Then very subdued female vocals in Japanese and English, almost a merry-go-round atmosphere, but very low-key. Some fairly disturbed effects towards end.
11. I'm Sure 3:41 *arpeggios and both male and female vocals in English. Slow, dramatic drums but not much beat... Lyrics appear to be a love song, but I don’t believe them.

2015/05/20
Today we discover this gem, from Japan, Zettaimu.
"The Trunk of Tío Pancho"
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